間違いだらけのネットワーク作り(434)2006/05/13
「企業にとってのNGN」

この週末は久しぶりに休んでいます。 数100ページにおよぶ提案書を連休明けに提出し、プレゼンも無事終わりました。 まだまだこれからですが、土日は休める状態になりました。 ITPROの原稿も今日、明日に書こうと思っています。 テーマは「キーマンをつかめ!」  ひさびさに営業をテーマにしました。 いかにすれば受注を獲得できるのか、という内容です。 出来るだけ生々しく書きたいので、3月に訪問した新規顧客を例として使っています。 もちろん、実名は出せませんが。 技術的なドキュメントばかり読んでいる方には新鮮だと思います。

「企業にとってのNGN」

NET&COMでもNGN(NextGenerationNetwork)の話をし、NetworkWorld誌にも特集記事を書きました。 7月にはNTTからNGNのインタフェースが開示されるようです。 ますますNGNが目の前に迫ってきます。 企業はどういう観点でNGNを活かしていけばいいのでしょうか。

私は企業はNGNを先取りできる、と考えています。 NGNの本質は煎じ詰めると光化、IP化、高度サービスです。 光化とは文字通りネットワークを光ファイバー主体に構築すること。 日本ではワイヤレスは光を補完するものでしかない、と思っています。 企業ネットワークの主役は光、脇役ワイヤレスです。 理由はNET&COMのスライドで説明しました。

光化は何も2010年まで待たなくても、光を使った回線で企業ネットワークを作れば可能なことです。 IP化は電話、データ、映像などをIPで一元化して扱うこと。 キャリアにとっても、企業にとってもIP化で設備を一元化し、コスト削減できるのが大きなメリットです。 高度サービスとはIPを活かしたFMCや映像のマルチキャスト配信(放送を通信に取り込む)などです。IP化も、高度サービスもキャリアがサービスしてくれなくても、その前に自社で実現可能です。 

そんなNGNの先取り手法を7月にセミナーで講演したいと思います。 ちょっと気が早いですが、社会システム総合研究所主催で7月18日午後に開催されます。 詳細が決まればお知らせします。 私の他に、世界的にNGNで先行しているとされるBT(British Telecom)のVicePresidentと、国内の代表的通信業者の方が講演する予定です。
 
 

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