間違いだらけのネットワーク作り(429)2006/04/08
「松下電器のIP電話」

今日はまだ金曜日なのですが、明日は京都研究会に出かけるため先日付でこの記事を書いています。 今年の京都研究会は38名参加となり、京都研究会としては過去最多となりました。 いろいろな人から情報を貰い、新しいアイデアが生まれないかと期待しています。 翌日の花見は京都らしい、ゆったりした空気を楽しみたいと思います。
さて、2月3日に行ったNET&COMのアンケート結果がやっと手元に届きました。 139人が参加、アンケート結果は次のとおりです。
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『企業ネットワークのリストラと高度利用&「見える化」のススメ』
とても参考になった 48%
参考になった  45%
普通                 4%
あまり参考にならなかった1%
まったく参考にならなかった0%
無回答          2%
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コメントも30人以上の方から頂いていますが、代表的なのをいくつかご紹介します。
「NGN,大変勉強になります。サービスを見極める目をしっかり持ちたいと思います。改めて、今後の通信サービスの変化を楽しみに感じました。私はベンダー系のSierで今年から法人向けの仕事をしています。自社製品にこだわる部分はありますが、フレキシブルな考えでお客様に接しようと強く思います。」
「FMCやNGNなどその本質的な事項がイメージできるようになり大変参考になった。」
「ユーザー企業として目的意識が高ければ様々な可能性がある事がよく理解できました。」
「変わっていくネットワークなどのインフラの状況をきちんと理解されたポリシーと設計思想が参考になった。」
「今ある設備を長く使いがちだが、ライフサイクルは短く、構築期間も短く。1000箇所くらいなら半年でできるという考えは新鮮だった。」

「松下電器のIP電話」

4月2日日曜日の日経新聞に松下電器のIP電話の記事が出ていました。 日曜日の5面とは言え、IP電話がいまだにニュースになるのかというのが最初の感想でした。 見落とした方も多いと思うのでWeb記事のURLを載せておきます。

http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT1D01005%2001042006&g=S1&d=20060402
 
このWeb記事、新聞の記事に書いてあるポイントが削除されています。 新聞にはこう書いてあります。
 「従業員は机上の電話ではなく、専用のPHSを持ち歩く。 社内ではコードレスの内線電話、社外ではPHSとして使える。 出張先でも同じ番号で受信でき、事務所内での取り次ぎや不在時の伝言といった手間が省ける。」
 NET&COMで講演したとおり、私は自営FMC推進派で、そのFMCでWiFiベースのデュアルモード携帯端末を使うべきか、PHSを使うべきかは、まだ優劣が決着していないと言いました。 松下電器がデュアルモード携帯端末でなく、PHSを数万台単位で採用したなら、けっこう影響があると思います。 しかも、NTTドコモは2007年にPHSから撤退しPHSはウィルコムしかなくなるのですから、松下電器が採用したのはウィルコムかな?と思いました。

通信専門誌が取り上げて事実を明らかにして欲しいですね。 ついでに大阪ガスのモバイルセントレックスとの比較もしてくれると参考になります。
 

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