間違いだらけのネットワーク作り(416)2006/01/07
「NET&COM講演予告−その1」

元旦を自宅でゆっくり過ごしたあと、2日から4日まで田舎に帰ってきました。 2日にあった中学の同窓会に出るためです。  昨年夏の大学、高校の同窓会に続いて、この半年で連続して同窓会がありました。 同窓会をしたい年齢なのでしょう。 中学の同窓会が大学や高校と違うのは幼いときの呼び名で呼ばれることです。 なにせ、幼稚園から中学まで一緒という人がたくさんいるのです。 ほんのりした時間をすごせました。

NET&COM2006講演「通信サービス激変時代の企業ネットワーク設計と高度利用」2月3日東京ビックサイト

講演紹介(講師プロフィール付き)

「NET&COM講演予告−その1」

NET&COMまで1ヶ月をきりました。 早いものです。 事務局にたずねると、既にかなりの申込みを頂いているようです。 さらに面白いのはNET&COMのHPを見た、まったくお付き合いのない会社の方から電話が入り、面白そうな内容だからセミナーとは別に話を聞かせて欲しいという依頼が2、3来ています。 先ずは講演を聞いて下さいとお願いしました。

今週は前半の予告です。
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1. 企業ネットワークの動向
2. 大手3社のNGN
NGNとは
海外の先進事例−英BTのFMC BT Fusion
NTTの次世代ネットワーク
KDDIのウルトラ3G
ソフトバンクの次世代ネットワーク
3. 大変革が進むケータイ
新規参入3社の特徴
既存3社の4G(第4世代携帯)に向けた取り組み
新しいケータイの「活かし方」
4. ネットワーク・リストラの考え方と設計手法
ユーザーに求められる「選択」と「主張」
3つのポリシー(BB回線主義、050番号主義、フリーブランド主義)
BB回線主義と差別化ルーティング
050番号主義と自営FMC
フリーブランドと適材適所
これからの企業ネットワークモデル−水平分散モデルvs垂直統合モデル
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今年の講演のキーワードは『ネットワーク・リストラ』、『高度利用』、『見える化』の3つです。  2006年には大手キャリアによるNGNのトライアルが始まり、ケータイの新規参入もあり、と通信サービスが大きく変わり始めます。 NGNの普及が本格化するのは2010年頃ですが、企業はそれまで手をこまねいていたのでは機会損失をこうむります。 これまでのネットワーク設計とは視点を変えて、徹底した見直しを図りネットワークを再構築することで、コストパフォーマンスの高いブロードバンドなネットワークが実現できます。 これを基盤に自営FMCなどNGNの先取りが可能になります。

「1.企業ネットワークの動向」は毎年、NET&COM講演の冒頭で説明しているニーズ、通信サービス、技術の3つの観点から見た企業ネットワークのトレンドです。 電話やワイヤレスの利用動向についても触れたいと思います。 「2.大手3社のNGN」は重要です。 NTTやKDDIがどんなゴールを目指して次世代ネットワークを構築しようとしているのか、それを知っておくことは企業ネットワークの舵取りにも不可欠です。 各社には独自のコンセプトとネットワークの特徴があります。 それらはユーザー企業が自社のネットワークを考える上でもいいヒントになります。 各社の特徴を図と、キーワードと、比較表で示したいと思います。

「3.大変革が進むケータイ」は新規参入3社を中心にケータイの今後について述べます。 これも図と比較表にまとめています。 新規の3社は生き残れるのか? 使い分けはどう考えれば良いのか? 比較しながら話したいと思います。

「4.ネットワーク・リストラの考え方と設計手法」は前半のハイライトです。 事例発表していただく、積水化学さんの新ネットワーク(積水化学、積水ハウスのグループ・ネットワーク:SmileNet、約1000拠点)が典型的な事例ですが、ブランドや実績にとらわれず回線やネットワーク機器を選択し、「差別化ルーティング」というコロンブスの卵的ルーティング設計でネットワークを構築することで、企業のネットワークは生まれ変わります。
 
 

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