間違いだらけのネットワーク作り(386)2005/06/11
「Skype講演予告」

月曜日にITPROへ掲載された「Skyperのススメ」は皆さんの関心が高かったようで、アクセスランキングもごらんのとおり上位でした。 まだ読んでない方はご覧下さい。 しばらくすると記事が有料サイトに移動するので、タダでは読めなくなります。 

記事についての読者からのコメントとしては

[2005/06/07]
@Freedですとスピードが出ても64kbpsだと思うのですが、その速度でSkypeって使用に耐えるんでしょうか?

[2005/06/07]
Skyperの場合、常にコンピュータを置いてある席に居る必要が有り、この点が企業での使用においてのネックです。 退席中という表示も可能なようですが、席に付いたり離れたりする都度に一々クリックするのでしょうか?

の2件のみでした。 どちらもSkypeを使ったことのない方のようですね。 @Freedで充分な音質が出ることは以前ここに書いたことがあります。 2つめのコメントはさらに初歩的です。 Skypeの表示はマウスが止まっている時間によって、自動的に状態表示が変わります。 何故、使ってみないのでしょうね? 使ってみればSkypeの良い点も、不足な点もよく分かると思うのですが。 tryしてみる好奇心が衰えたらこの世界ではやっていけませんね。

同じ日にフュージョンとSkypeの提携の記事も出ていました。 こちらの方がアクセスが多いかと思ったのですが、そうでもないのですね。 固定電話や携帯からSkypeに電話がかけられるSkypeINのサービスをする、ということですが、Skypeから固定電話や携帯に発信するSkypeOUTはフュージョンを通るとは決まってないようです。 この辺が面白いですね。
 

「Skype講演予告」

6月30日、明治記念会館での講演、『Skype』の衝撃 〜通信市場はどう変わるのか!?〜」のためのスライド構成がほぼ固まりました。 次のようなものです。
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1.企業ネットワークの動向
・NTT中期経営計画とSkype
・IP電話で生産性向上は可能か?
2.「Skype」に学ぶべきこと
・Skypeとは
・Skypeの仕組み
・Skypeの利用例
・Skypeから学ぶべき3つのポイント
・キャリアサービス、ネットワークインテグレーション・サービスは○○○○モデルから、○○○○モデルへ
・Skypeは企業で使えるか?
・Skypeの課題
3.IPセントレックス−管理されたハイブリッドP2P
・P2Pの観点でIPセントレクスを見直す
4.これからの企業ネットワークの考え方
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講演の紹介にも書きましたが、私はSkype礼賛者ではありません。 しかし、Skypeから学ぶべきことはあり、また、使うべき用途もあると思っています。

Skypeを新しいネットワーク・ビジネスに活用しようと考えている人や企業はあまたあり、かなりなスピードで進化して行くでしょう。 WIFI端末に載ったSkypeの登場も遠くないようです。 Skypeを有用なツールとして企業ネットワークに組み込んで行きたいものです。
 
 

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