間違いだらけのネットワーク作り(372)2005/03/05
「Skype考」京都研究会予告

春一番も吹いて、もうこのまま暖かくなるかと思っていたら昨日は時ならぬ雪にみまわれました。 しかし、思い出してみると東京ではちょうど国公立大学受験がある3月初めに大雪が降ることが何度かありました。 自分自身が受験で東京に来たときも雪のために新幹線が2時間以上遅れたことを覚えています。 なので東京らしい雪、と言えるかも知れません。

うちでは次男が今春から大学生なのですが、付属高校に通っていたため1ヶ月近く前に進学する学部学科が決まり、もう塾講師のアルバイトを始めています。 受験こそありませんでしたが、志望する学科に進めるかどうかは成績で決まるためそれなりのスリルはあったようです。 成績が悪かったり単位が足りなかったりで落第する同級生もおり、付属も思ったほど楽ではないようです。

「Skype考」京都研究会予告

4月9日の京都研究会で「Skype考」を話していただく講師が決まりました。 アリエル・ネットワークの岩田真一氏です。 アリエル社は企業向けのP2Pアプリケーション、プロジェクトAを開発・販売している会社です。 Skype社の方からP2Pに強い会社ということで紹介されました。 京都研究会ではプロジェクトAとSkypeを対比しつつ、P2Pの仕組みや企業で使う上での留意点、今後の展望などをお話いただき、ディスカッションしたいと思います。 ちなみに、プロジェクトAとSkypeの比較表(アリエル社作成)だけ引用させていただきます。
 
 
プロジェクトAとSkypeの比較
プロジェクトA Skype
扱うデータ 静的データ
可逆性必須
リアルタイムデータ
不可逆で良い
適したプロトコル TCP UDP
FW(NAT)超え技術 .逆接続リクエスト
2.ゲートウェイノードによる中継
3.HTTP Bridge
1.UDP Hole Punching
2.リレーノードによる中継
データ検索 バケツリレー方式(Lookup−Hit) スーパーノード群による分散ハッシュ
(DHT)ライクなGlobalIndex
検索対象データ グループウェアの一般的データ
(予定表や掲示板など)
ユーザー情報(ID、ホスト情報)

アリエル社 http://www.ariel-networks.com/index.html
 

技術を文学的に理解する主義の私としては、この表の言葉の意味と基本的仕組み、メリット/デメリットだけは勉強したいと思っています。 

私の最近のSkypeの使い道はもっぱらデモです。 この数週間でたくさんの企業を新規に訪問したのですが、ソフトフォンの話とともにノートPC+@FreedでSkypeを使ったデモをしています。 コンタクト・リスト(プレゼンス・リスト)に多くの会社の人が載っているのを見ると、2万円の「1企業内」に閉じたソフトフォンでは出来ないコラボレーションが簡単に出来ることを容易に理解していただけます。
 

第6回京都研究会(第24回情報化研究会)
 

1.日時 平成17年4月9日(土) 13時−17時

2.場所 京都市内(近日中に確定)

3.プログラム

13:00−14:40 「Skype考」アリエル・ネットワーク株式会社 プロダクト・マネージャー 岩田 真一氏

14:40−15:00 Q&A ディスカッション

15:00−15:15 休憩

15:15−16:30 「企業ネットワーク設計の心得−最近のトピックを取り入れながら」  松田 次博
           *無線LAN携帯端末の現状とこれから、レガシーPBXマイグレーションの考え方等々

16:30−17:00  ディスカッション&予備

17:00閉会 *終了後、場所を変えて懇親会を行います。

4.対象  情報化研究会会員のみ

5.会費  4000円(懇親会費別)

6.申込み 会員の方へのWeeklyメールのReplyとして、申し込みしてください。 フルネームと所属を明記してください。           
 
 

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