間違いだらけのネットワーク作り(362) 2004/12/25
「情報化研究会大会への感想より」

昨夜9時から、金スマでピンクレディの特集がありました。 ケイが47歳、ミーが46歳で自分と変わらない年だったんだなとあらためて知りました。 自分がファンだったわけではないのですが、学生時代に近所の小学生がピンクレディーの振りを覚えて踊っていたのをよく覚えています。 二人が知り合ってから解散するまでの経緯も興味深いものでしたが、圧巻だったのはUFOやサウスポー、渚のシンドバットといったメガヒットを、当時の激しく、動きの速い振りで踊り歌ったラストです。 あの年で息も切らさず動き、歌えるというのは脅威です。 二人のコンサートに中年が押し寄せるのも無理ありません。 皆、元気づけられるのでしょう。
 

「情報化研究会大会への感想より」

人を刺激できるのは歌や踊りだけではなく、講演も同様です。 先週の研究会が終わった直後、何人かの方からメールを貰いました。 本当に面白いのは油っこいことを書いたメールなのですが、残念ながら書いた方の会社が特定されてしまうような内容なので紹介できません。 さしさわりのないメールをいくつか紹介します。

なお、私自身の研究会のまとめとも言えるレポートは「目的指向の徹底がもたらすもの」という表題で日経バイト誌2月号のコラム「間違いだらけのネットワーク作り」に書きました。 当日参加しなかった方も刺激的なエッセンスが得られると思います。 機会があったら読んでください。 そういえば、NET&COM2005の私の講演には日経バイト誌の1年間の購読が付いています。 日経バイト誌はコンピュータ技術を深く追いかけるのが特徴ですが、ネットワークやセキュリティに関してもベンダーの宣伝ではない、いい記事が多いです。

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「18日の情報化研究会記念大会に参加させていただきました。
非会員が2名おりましたがそのうちの1人です。
講演されたご三方の話、大変興味深く拝聴いたしました。
まさに Clear Thinkingでした。
やはり明確な意志と実行力を持つ方のお話は違いますね。
非常に勉強になりましたし、また刺激にもなりました。

情報化研究会のページは99年くらいから拝見しておりまして「間違い
だらけの?」では、部署やグループのネットワーク構築の際にだいぶ
勉強させていただきました。
これを機に改めて勉強させていただきたいと思います。」(ユーザー企業勤務、Aさん)
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*Aさんは研究会を機会に入会申込みのメールをくれました。 その一部です。 99年から6年間HPを読んでくれて、初めて研究会に参加していただけたとのこと。 会員にはなってないけどHPを何年も読んでくれている人が他にもかなりいるのでしょうね。

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「松田さんのプレゼンにあった,これからの企業ネットワークとは何か,
という問題意識は私も全く同感でして,私も2年ぐらい前から,
今のIP(レイヤ3以下)では,少なくともキャリアにとっては新たなビジネス機会は
ないのではないかと思っていました。

IP電話にしても,マス市場に浸透してきたのは最近ですが,技術的には
新規性はないし,法人向けサービスにしても,既存PSTNの代替が主
だろうと思います。

多くのキャリアは,より上位レイヤの各種アプリケーションと組み合わせた
SIに活路を見出そうとしていますが,現状では激しい価格競争で収益,
利益とも苦しい状況のようです。」(キャリア勤務Bさん)
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*Bさんはかなり古い会員です。 そうですね、IP電話は既存PSTNやPBXの代替が主だと思います。 ネットワークの世界が過当競争になったので、ネットワーク屋さんがアプリケーションに進出しようとしている、ということですね。 ネットワークが変わるというのではなく、商売替えしているということではないでしょうか。

*私の「企業ネットワークとは何か」はネットワークがネットワークとしてどう変わるべきかを言っているので、Bさんの視点とは違います。 最近ではネットワーク機器ベンダーもアプリケーションのことを声高に言っていますね。 しかし、はっきり言ってアプリケーションの世界はネットワークほど単純に仕様を割り切れる世界ではないので、商売替えは大変だと思います。

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「有賀さんや松田さんのお話から、サービスを提供する立場からの状況の一端を
知ることができました。

秋山さんのお話にあったITの的確な利用事例から、ITの本質を考えさせられました。
(明快な論理でした)

なにぶん地方ですので、このような機会に参加できることはなかなか難しく、
松田さまの企画に感謝しております。」(ユーザー企業勤務、Cさん)
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