間違いだらけのネットワーク作り(299) 2003/10/04
「LMAPとは」

今週、金木犀が香りはじめました。 この匂いがするともうすぐ田舎の祭りだなと思います。 江戸時代から続いている祭りで、20−30人の男がかつぐ屋台が30台ほど繰り出すけっこうにぎやかなものです。 村々ごとに持っている屋台は何10年かに一度作り変えられるのですが凝った彫刻がほどこされており、家を一軒建てるくらいの費用がかかります。 今年はたまたま祭りの時期に田舎で結婚式があるため10数年ぶりに祭りを見るつもりです。

LMAPとは

私が使っているIPセントレックスのクラス5ソフトスイッチ開発元であるLongBoard社が今週ニュース・リリースをしました。 日本では7月以来リリースしていないのですが、最近の様子が分かるので紹介しておきます。

NTT Data completes IP Centrex initial deployment

LMAPとは”LongBoard’s Multimedia Application Platform (LMAP) provides the Class-5 calling features, Centrex features and web based tools such as provisioning in addition to interfacing to the billing system.” とにかく安定して動いています。 処理するコール数も多くなっています。 

昨日、某大手金融機関の方から電話があり、「予定どおり進んでないとか、転送が出来ないとか雑音が入ってくるけど本当はどうなんですか」と聞かれたので、当初の予定どおり進んでおり、さまざまなパターンの転送もまったく問題ないことを伝えました。 さまざまなパターンとはPSTN→IP−Phone→IP−Phone、PSTN→IP−Phone→他事業所のPBX配下の電話機、あるいはPSTN→既存PBXの電話機→他事業所のIP−Phoneなどです。 事業所間の転送は内線転送です。 世の中には何の根拠もなく他社のネットワークがトラブッていると吹聴するキャリアやベンダーがいるようで困ったものです。

笑ってしまったのは転送が出来ないと嘘を言ったキャリアは、自社のIP電話が同一事業所内での転送はできるが、他の事業所への転送は出来ない仕様だということ。 自分が出来ないからといって他社も出来ないと決め付けないで欲しいものです。
 
 

ホームページへ