間違いだらけのネットワーク作り(288) 2003/07/12
「動き始めたIPセントレックス」

先週の土日は田舎で結婚式があり、1泊2日で帰省しました。 松山に着いたのが11時すぎで式の始まりまで時間があったので道後温泉本館へ行きました。 ここは4種類の入浴コースがあります。 霊(たま)の湯個室、霊の湯ニ階席、神の湯ニ階席、神の湯一階席。 霊の湯個室は三階にあり、漱石が使ったという坊ちゃん間が展示室として公開されています。 もっとも漱石がその部屋だけを使ったということではないでしょうが。

霊の湯個室は80分で1240円。 浴衣、タオル、お茶とお菓子がついています。 本館が出来たのは明治27年ですが、部屋はそのときのままです。 霊の湯二階は開け放たれた畳の大部屋で、男性はここで浴衣に着替えて浴室に行きます。 やはり浴衣・タオル・お茶・菓子がついています。 神の湯二階席は霊の湯と同じですが、さらに広い部屋です。 浴室は霊の湯と神の湯は別で、神の湯の方が広くて明るいのです。 名前のとおり神様の石像が風呂の真中にあり、像からお湯が流れ出ています。 以前入浴したとき、この湯の前に立って局部に当てているおじいさんがいて、やめて欲しいなあ、と思いつつ、笑ってしまったものです。 神の湯一階はふつうの銭湯と同じです。

私は一人だったのですが、1240円を払って霊の湯個室にしました。 個室の良さは、風呂からあがって畳の上にゴロンと大の字になれること。 大部屋では無理です。 エアコンなどというものはなく、扇風機だけ。 残念なのはビールが飲めないこと。 本館にアルコールは置いていません。 お茶を飲み、40分ほど仮眠しました。 ちょうど1週間前には東京ガスの移行工事があって大変だったのですが、わずか1週間でこんなノンビリできたことがhappyでした。

「動き始めたIPセントレックス」

東京ガスのIPセントレックス稼動は移行後1週間たった7月7日にNTTデータからニュースリリースされ、翌7月8日にはNHKのクローズアップ現代でも紹介されました。

東京ガスの次期企業ネットワーク上で、IP電話の運用を開始

IP電話になると従来使っていた電話番号が変わる、と雑誌にかかれたり、音質がどうなのかといったことを懸念する声もありましたが、そのような懸念は事実で否定されました。 とくに雑誌のインパクトは大きく、いろんなお客様から大丈夫なんですか、と聞かれました。 書きたいように書いとけばいいし、言いたいように言わせておけばいい。 事実で証明するだけだ、と思っていました。 移行は緒についたところですが、最初の山をこえて一安心しています。

さて、今週も5人の方が情報化研究会に入会しました。 皆さん、どんなことに関心があって入会するのか、ちょっと興味深いので入会メールの一部を紹介します。
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昨年、広域イーサネットやIP-VPNなどについて勉強会を実施した際に本ホームページ
があることを知り、その後毎週のように読むようになりました。
書かれている内容は直接業務に関係するものではないのですが、考え方、着眼点が参
考になることが多く、情報化研究会に入会させていただきたく本メールを送らせてい
ただきました。よろしくお願いいたします。
(Aさん)

以前からVoIP関係では記事を読ませて頂いてお
りますが、弊社は1999年にCiscoによるH.323内線網を作っており、今後の地方拠
点の企業内IPセントリックス的なシステムを安価に構築出来る方法を現在探して
おり、Asterisk,Vocal等の評価もしております。
(Bさん)

最近5年はCRMのソリューションを構築してきています。特
に最近では音声のインフラ構築にかかわることも多く、
PBX、VoIP等々のシステムを提案しています。

自分の所属がベンダーになるためいろいろな制約にとらわ
れることも多いため、その固まった考えから脱却すべく、ベ
ンダーフラットでオープンに物事を考え勉強したく思っており
ます。
(Cさん)
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*技術そのものの勉強もさることながら、「考え方」に共感していただいているようです。 
 
 
 

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