間違いだらけのネットワーク作り(278) 2003/05/03
「IPセントレックスで活躍するGW」

ゴールデン・ウィーク、世の中はノンビリしている人が多いのですが、こちらは今週も博多で開発の打ち合わせ、東京でも新しいプロジェクトの打ち合わせ、と大忙し状態でした。 不況のさなか有り難いことですが、羽田から浜松町へのモノレールから、潮干狩りを楽しむ人たちが見えてうらやましく思いました。

この記事も手早く書き上げて趣味の原稿書きをしたいのですが、ここに書けない生々しいネタはたくさんあっても、適当なテーマが浮かびません。 で、GoldenWeekか、略するとGW。 うん、ゲートウェイの一般論でも書こう、ということで今日のテーマを決めました。

「IPセントレックスで活躍するGW」

IPセントレックスでは各種のGWを使うのですが、その重要性を今さらながら痛感しています。 一番小型のGWはFAXをEthernetに接続するもの。 もっともFAXだけでなく、単独電話も接続できます。 通常のブロードバンド・ルータより、一回り小さいコンパクトなボディです。 最近のネットワーク機器はこんなに小型で安価な装置なのに、こんなにたくさんの機能があるのか、と驚かされるものが多いのですが、このGWもそういった機器のひとつです。 SIPでIPセントレックスと会話し、IP−Phoneとの間で転送なども器用にこなします。 

ビルディング・ブロック的にモジュールが増設するGWとしてPBX用GWと外線用GWがあります。 PBX用GWは残置するPBXをIPネットワーク経由でIPセントレックスに接続し、IPセントレックスからはPBX配下のレガシーな電話機がIP−Phoneであるように見せかけます。 外線用GWは名前のとおり、拠点に残す電話回線を収容し、外線からIP−Phoneに着信させたり、IP−PhoneからIPセントレックスを経由せず直接外線に発信できるようにします。

これらのGWをIPセントレックスと組み合わせて使うことで、無理なく移行が出来たり、償却の進んでいないPBXをIPセントレックス配下で使うことが可能になるのです。

さて、最近私が考えているのはGWの付加サービスです。 さまざまなユーザと会話していると、GWにこんな機能を持たせると面白いことが出来そうだ、というアイデアがかなり出てきます。 これが実現するとIPセントレックスの新しいモデルになるでしょう。 
 

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