間違いだらけのネットワーク作り(254) 2002/11/09
「2003年NET&COM講演の衝撃度」

今週は良いことがありました。 春から続いていた大型案件が決着し、幸いにも10数社のコンペを勝ち抜くことが出来ました。 木曜日は長い戦いを一緒にして来たチームで打ち上げ。 そして金曜日は久しぶりに八重洲ブックセンターに寄り道し、たらたらと面白そうな本を探しました。 3階のネットワーク書籍売り場はちらりとながめましたが、最近とみに入門書が増えたように思います。 「基本」とか、「基礎」とか、「分かる」とかが表題に入った本が多い。 私も今度本を出すときには、とにかくこれらの言葉を入れようかと思います。 きっと売上が増えるのでしょう。 しかし、基本と基礎だけじゃ仕事にはなりませんし、面白くもありません。

ネットワークの本を買う気などさらさらなく、1階の文芸書売り場で車谷長吉さんの「塩壷の匙(さじ)」という短編集を探しました。 車谷さんは以前も書いたことがありますが、私の気に入りの作家の一人で、今時めずらしい私(わたくし)小説作家です。 書棚をくまなく探したのですが発見できず。 仕方なく店員さんに検索を頼みました。 5階の文庫にあったので、そちらのレジで取り置きしました、とのこと。 親切なことです。 私は読みたい本はきちっとした単行本で読みたいので、半分うれしく半分残念な気持ちで5階へ行きました。 その後、いつものコースで日本橋丸善へ。 成果なし。

今週は7人の方から入会メールが来ました。 その一つをご紹介します。
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VPNに関する調査をしている中で、貴方のWebページを見つけました。

記事の内容が普通の技術解説とは違って現場の生の姿が見え、またネットワーク
構築に関する奥深さを垣間見まして、非常にわくわくしながら拝見しています。

小職は、主にネットワーク監視システム構築に関する業務に携わっていまして、
最新のネットワーク技術や各キャリアの動向、また自分の知識の幅をよりいっそ
う広げ深めるため、ぜひ入会したいと思った次第です。
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2003年NET&COM講演の衝撃度
 

さて、早くも来年2月のNET&COM2003(日経BP社主催の展示会)の内容がホームページで公開されました。 私は2000年以来、毎年講師として招かれており、来年は4年目になります。 憎まれ口ばかりたたく私に日経BP社が講演依頼してくれるのは、たくさんの方が聞きに来てくれるからです。 ありがたいことです。

2003年のテーマは「2003年版新型VoIP:IP電話とIP−Centrexで企業ネットを革新する」(クリックすると講演の詳細と申込みが出来るページに飛びます)

今年のNET&COMまで3回連続、VoIPなんて止めときなさい、と言っていた私が「これからは思い切りVoIPをやりましょう」と叫ぶのです。  我ながら変わり身の速さに感心します。 実は私の頭の中は昨年末くらいから、そういう頭になっていたのですが、自分の新しいアイデアを早く言い過ぎるのは現実のビジネスに差し支えるので黙っていたのです。 既に、現実のビジネスとして走らせ始めたので思いっきり話そう、ということです。  

これまでのVoIPとこれからのVoIPの意味の違いは講演内容の紹介を読んでいただくと分かります。 IP−PBXもコールマネージャーも使わず、企業のデータ・音声統合網を作ってしまうのですから、従来のVoIPと比較すると衝撃的と言えるのではないでしょうか。

12月7日の研究会はイントロ的でソフトな話。 そして、NET&COMは例年よりさらに過激で、具体的な話になるでしょう。 2002年の講演はあっという間に定員オーバーになりました。 申込みはお早めに。

また、現実の話を早く聞きたい「エンドユーザ」の方は下記へメールください。
matsudats@nttdata.co.jp
 

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