先週の京都研究会は好天に恵まれ、例年2次会をする祇園白河はソメイヨシノが葉桜、枝垂れ桜は満開、柳は新芽がきれいでした。 翌日曜日もいい天気で、私は豊国神社にお参りしてお守りを3種類、もらいました。
第27回京都研究会模様
「今、企業ネットワークは何を目的にどう進化させるべきか?」
情報化研究会主宰 松田 次博


1枚目のスライドはイントロです。3月28日、29日の家族旅行(10人全員が参加)で、小5の孫娘とパパ(次男)がやってくれたクイズ大会の1問です。 「名言」(?)は昨年6月に私が母校、愛媛県立西条高等学校で行った講演のポイントです。 実際、Geminiに聞くと答えるのですね。 家族旅行でも盛り上がったのですが、研究会でも面白がられました。 牧野フライス製作所の中野さんが正解してくれました。 ちゃんと、講演録を読んでくれているのですね。
2枚目のスライドはこれからの企業ネットワークの目的と特徴をまとめた図です。 詳しくは4月27日にITmediaに掲載されるコラムをご覧ください。
「最近、気付いたこと」
技術経営士 情報未来創研 代表 稲田 修一氏


稲田さんには「プロジェクトマネジメントから価値創出マネジメントへ」ということで、「あるべき姿」を描いてそこに至るための価値創出マネジメントについて多岐にわたる話題を交えながら話していただきました。 結論部分にあたる最後のスライド2枚を引用しました。
プロジェクトマネジメントは私の現在の仕事そのものと言えるものなので、講演終了直後、意見を言いました。 プロジェクトマネジメントは「プロジェクトの目的をスケジュール、コスト、品質を守りながら達成する」のが目的で、何時の時代にも重要なものです。 作業の管理がプロジェクトマネジメントの目的ではありません。 プロジェクトマネジメントで大事なのは問題やトラブルの発生を「予防」することです。 ガントチャートや進捗率管理で予防はできません。 進捗率管理でわかるのは「進捗が目標より遅れた」=「問題が発生した」ことが分かるだけで、予防にはならないのです。
目的を実現するのがプロジェクトマネジメントの目的である以上、価値創出においてもプロジェクトマネジメントは重要です。 プロジェクトマネジメントと価値創出マネジメントはクルマの両輪のようなものかも知れないですね。
「改めて注目される電力源、『地熱』の可能性と、今後の展開」
AITコンサルティング代表取締役 有賀 貞一氏


火山国である日本は地熱の活用可能量として、2300万kW(原発20基分以上)あると評価されており、世界的に見ても有数な可能性を秘めているそうです。 しかし、すでに開発されているのはわずか55万kWで、この10年間ほとんど増えてないそうです。
地熱発電に適した地域はほとんど温泉地域と重なることが多いそうです。 地熱資源=熱湯は無限にあるわけではなく、源泉の枯渇や無駄使いが問題になっている。 近年は温泉街がさびれて、ホテルが廃墟になっていたりしますが、地熱活用率の向上と温泉街の活性化が両立するような「価値創出」ができるといいですね。

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