昨日、10年ぶりくらいに品川駅前のイーストワンタワーへ行きました。 NEC時代の2009年から2014年、このビルの8階にいたのでなつかしかったです。 この日は上階に入っているストリングスホテル東京インターコンチネンタルが目的地。 妻が子供たちから誕生祝いにもらったホテルの食事券でランチしました。
中国料理の店だったのですが、料理もデザートもおいしかったです。 シャルドネの白ワインをグラスでもらったのですが、ン千円という値段に驚きつつも、おいしくいただきました。
大注目されたNECの脱・PBX
NECグループ、自社製PBXを捨てZoom Phoneへ全面移行
6月30日(月)、@ITに掲載されたこのコラムは予想以上に注目され、3日連続で総合記事ランキング1位をキープしました。 1位は1日程度で入れ替わるのが通常なので、3日間1位を保つのは珍しいです。 Xへの投稿も多いです。
やはり、長年国内シェア50%を超えるPBXのトップベンダーであったNECが54台の自社製PBXを捨ててZoom Phoneに切替えたことは、ネットワーク業界の人には衝撃的だったと思います。
誰もが携帯電話(=電話回線)を持ったことで、限られた数の電話回線を多数の社員がシェアするというPBXの主要な目的が無意味になり、PBXを使う通話が激減したことは誰もが知っていました。 脱・PBXは必然の流れと分かっていても、家元とも言えるNECが自社製PBXを捨てたことは「時代の区切り」と言えると思います。
2002年に東京ガスがIP電話の導入を発表した時、「東ガス・ショック」と言われました。 今回は「NECショック」と言っていいのではないでしょうか。
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