間違いだらけのネットワーク作り(1311)2024/4/20
100キロ離れたDC間を遅延1ミリ秒で接続(1311)

先週土曜日の記事は日曜日の朝、京都のホテルで書いたものです。 朝食の後、豊国神社へお参りに行くつもりだったのですが、時間があったので京都研究会の速報を書くことにしました。 書いたページをアップロードして、ホテルをチェックアウト、豊国神社へタクシーで向いました。 京都はオーバーツーリズムだと言われていますが、土曜日の夜も日曜の朝もタクシーは簡単に拾えました。
豊国神社は豊臣秀吉を祀った神社です。 京都研究会の後はここにお参りして「勝ち守り」を購入するのが毎年の恒例だったのですが、今回は5年ぶりでした。


100キロ離れたDC間を遅延1ミリ秒で接続
 NTTのIOWNは国内だけでなく海外でも実証実験が進んでいるようです。
英国で100キロ離れたDC間を1ミリ秒以下で接続、NTTとNTTデータがIOWN利用で
実証実験は英国、米国で行われ100キロ離れたDC間で、「400Gbps(ギガビット/秒)の通信において両DCを1ミリ秒未満の遅延、1マイクロ秒未満の遅延ゆらぎで接続できた」、「約100キロメートル離れたDCが「同一のDCと同等の統合ITインフラとして機能する」ことを示せた」ということだそうです。
IOWNの特徴として謳われているのが、「圧倒的低消費電力」、「超低遅延」、「超高速」(なんか、5Gのうたい文句と似ていますね)の3点ですが、IOWN自体の経済性=機器のコストパフォーマンスはどうなんでしょうか?

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 tuguhiro@mti.biglobe.ne.jp



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