間違いだらけのネットワーク作り(1244)2022/12/24
普及期を迎えた400Gビットイーサ規格(1244)

今週は26日に掲載するITmediaの原稿の校正をしました。 校正と一緒に「水心鏡」という梅の花の写真を送ると、編集者から「町娘のようですね」という感想が返って来ました。 感受性が豊かですね。

「水心鏡」


普及期を迎えた400Gビットイーサ規格

イーサネットはもう400Gまで来ているんですね。 企業ネットワークで使うことはないですが、その進歩の速さに驚きです。

普及期を迎えた400Gビットイーサ規格、様々な仕様の背景にハイパースケーラーの影

400Gイーサを推進している力は超大型データセンターを持っている、「ハイパースケーラー」つまり、GAFAMだそうです。 ハイパースケーラーは海底ケーブルも自分で引くし、モバイルのバックボーンは買収するし、(マイクロソフトがAT&Tのコアネットワークを買収)、サーバは自分で作る。 イーサネットの標準化に口出しするだけでなく、そのうち自分で巨大なイーサスイッチを作るのでしょうね。

クラウドがネットワークを飲み込む勢いはますます強大になっているようです。

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 tuguhiro@mti.biglobe.ne.jp



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